今すぐ診断!外壁の劣化症状のチェックポイントまとめ
- ichijokenso
- 2023年9月20日
- 読了時間: 3分
更新日:1月29日
川西市、伊丹市、宝塚市、猪名川町を中心に外壁塗装工事を承っております、一条建装です。
皆様は、ご自宅の外壁の状態をチェックしたことはありますか?
今回は、外壁の劣化症状のチェックポイントをまとめてみました!
この機会に、外壁の劣化や汚れのチェックをしてみるだけでも、ご自宅の現在の状況が把握できておすすめです。
一度チェックしてみてください!
外壁の劣化症状のチェックポイント
ポイント①ひび割れと割れ目(クラック)

外壁の劣化症状のチェックポイントの初期の兆候の1つは、外壁にひび割れや割れ目があることです。これらはサイズや深刻さで異なることがあります。
小さなひび割れは無害に見えるかもしれませんが、時間とともに広がり、湿気が浸透する可能性があります。
ポイント②チョーキング

チョーキングとは、塗装表面が長期間の紫外線や気象条件にさらされることで、塗料の表面が徐々に退化して白い粉状の物質(チョーク)が付着する現象を指します。
このチョーキングは、外壁の見た目を損ねるだけでなく、建物の保護機能を低下させる恐れがあります。
この現象は一般的に、劣化した塗装が粉状に変化し、雨や風によって外壁面に広がることで発生します。長い間日光にさらされることで、塗装の光沢が失われ、表面が不均一になります。
この劣化症状が放置されると、建物の耐久性に悪影響を及ぼす可能性があるため、早期の対処が重要です。
ポイント③カビ、コケ、藻、黒ずみ

外壁の表面にカビやコケ、黒ずみが生えているのを見かけたら、初期の段階であれば中性洗剤で落とすことが可能です。柔らかいスポンジに、ぬるま湯で薄めた中性洗剤をつけ、外壁を傷つけないように優しく汚れの箇所を擦ります。汚れを落とした後は、水でしっかり洗い流してください。
ただ、2階など高所の汚れはご自身で落とすのは大変危険なため、業者に依頼していただくのが安全です。
広範囲にコケやカビが見られる場合は、外壁の劣化が進んでいるサインです。
そろそろメンテナンスの時期と言えるでしょう。
ポイント④変色

太陽の紫外線は、外壁の変色の主要な原因の1つです。時間の経過とともに、紫外線は外壁の表面にダメージを与え、変色を引き起こすことがあります。
変色は、外壁塗装で塗り替える必要があります。築10年以上経ち、色褪せてきたな、とご自身でも思うようであれば、外壁塗装を検討されることをおすすめします。
ポイント⑤コーキング

外壁のコーキングは、日光、雨、風、凍結などの気象条件に常にさらされています。これらの要因はコーキング材料を劣化させ、ひび割れや剥がれを引き起こす可能性があります。
コーキングは時間とともに老化します。建物が築かれてから数年が経過すると、コーキング材料は硬くなり、柔軟性を失います。これにより、劣化が進行しやすくなります。
外壁塗装の際には、ほとんどのケースでコーキングの打ち替えも行います。
まとめ
外壁の劣化症状のチェックポイントは、住宅の保全において重要な要素です。症状を早期に特定し、適切な対策を講じることは、将来的な問題を防ぐために不可欠です。
以上のチェックポイントから、ご自宅の外壁がどのような状態かぜひ確認してみてください。劣化が進む前に、塗装をされることをおすすめします。
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